【駅メモ！】2021温泉むすめコラボ攻略！『近畿編』「駅メモで巡ろう！観光大使温泉むすめの温泉街」ミッションについて書いてみる

  今回は、2021年3月9日より始まった、「駅メモで巡ろう！観光大使温泉むすめの温泉街」のコラボミッションの攻略を調べてまとめて行きたいと思います。本記事は近畿エリアについての記事となります。東北エリアについてはこちらからご覧ください。

それでは改めて、今回のコラボミッションについて確認していきます。

今回のイベントは、"デジタルスタンプラリー系"です。対象のスポットに訪れてチェックインすることで、ゲーム内アイテムを獲得できます。さらに、各エリアのミッションを全てクリアすると、「温泉むすめ」コラボでんこを獲得できます。

次に、今回の温泉むすめコラボでんこについて確認していきます。近畿エリアも東北エリアと同じく3体のコラボでんこが追加されています。順番に見ていきます。

[4]鳥羽亜矢海（鳥羽温泉,三重県）

三重県鳥羽市の鳥羽温泉郷の温泉むすめです。スキルは「ダイビング・マスター！」、自身のアクセス時に相手のスキルを一部無効化し、ATKが増加することがあります。駅名に「温泉」「湯」が含まれている場合、ATKが追加で増加します。

レキコネコラボでんこの「ペルリ」によく似たスキルですね。ペルリは発動対象がトリックスターのみですが、こちらは発動対象が全タイプに拡大されています。レベル50時点ではAPの差も10しかありませんし、増加量も発動率もかなり近いようです。となると気になるのは説明にある、”一部無効化”ですね。一部とは何を指すのでしょうか。DEF増加系スキルを無効化できれば強いのですが、さすがにバランスをとってきてる気がします。要検証ですかね？

[5]南紀勝浦樹紀（南紀勝浦温泉,和歌山県）

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある南紀勝浦温泉の温泉むすめです。スキルは「節度ある行動を心がけましょう」、自身のアクセス時に相手の編成内のトリックスターのスキルを無効化することがあります。駅名に「温泉」「湯」が含まれている場合、発動率が100%になります。

トリックスターを無効化する部分は「ペルリ」に似ていますが、樹紀はペルリと異なり相手編成内のトリックスターを無効化できます。最近のでんこでいうと「ひな」のスキルが無効化できる例ですね。「まりか」「シーナ」のカウンタースキルが無効化できるので、無効化系は意外と使いやすいスキルなのかもしれません。ただ効果時間に対してクールタイムが少し長い気もしますね...。ちなみに名前の読みは「きき」で、特技は"マグロの解体"だそうです。

[6]湯村千代（湯村温泉,兵庫県）

兵庫県美方郡新温泉町にある湯村温泉の温泉むすめです。スキルは「ウィーアー・アイドル！」、一定時間、相手と自身の編成内の全でんこのATKが増加することがあります。駅名に「温泉」「湯」が含まれている場合、発動率が100%になります。

ようやく出ました、「ノーバ」の確率発動版です。ノーバ難民としてはうれしいですね。ただしノーバは確定発動1時間ですが、こちらは発動率60%30分。とはいえ効果量は最終的に+35%なので、駅メモ歴代最高ダメージは更新されそうな予感ですね。

それでは、本題の各ミッション攻略を考えていきたいと思います。どのエリアもミッション内各駅を基準に巡ることを想定します。

まず、鳥羽温泉郷ミッションについてです。

①鳥羽駅
鳥羽駅にはJR参宮線、近鉄鳥羽線、志摩線が乗り入れています。JRで利用する場合は「快速みえ」一択ですね。日中毎時1本ほどが走っており、名古屋から2時間ほどで到着できます。対するは近鉄特急or急行、本数は圧倒的に多く、運賃も急行利用であればかなり抑えられます。18きっぷ等の利用が無ければ近鉄の方が一歩優勢といったところでしょうか。

②中之郷駅

中之郷駅は近鉄志摩線の駅で、鳥羽駅の一つ先の駅となります。鳥羽水族館の最寄り駅であり、毎時上下2本ほどが発着しています。当駅の方が鳥羽港に近い（400mほど）ため、伊勢湾フェリーを利用する場合はこちらから徒歩で移動することもできます。

③鳥羽マルシェ
鳥羽マルシェは、農産物の産直市場およびビュッフェレストランです。鳥羽駅から徒歩数分で訪問することができます。鳥羽で獲れた農産物や海産物を、オーシャンビューと共に食すことができます。

④城山公園
城山公園は鳥羽城跡のある場所です。高台からは鳥羽湾を一望することができ、また春には桜の名所としても有名です。鳥羽駅より徒歩15分、中之郷駅より徒歩5分ほどでアクセスできます。♡TOBAのオブジェ付近は絶景スポットとして知られています。

☆全てのミッションをクリアすることで、「鳥羽亜矢海」スペシャルでんこが獲得できます。

鳥羽マルシェ

伊勢志摩観光ナビ「城山公園」

次に、南紀勝浦温泉ミッションについてです。

①那智駅
那智駅はJR西日本紀勢本線の駅です。当駅は特急が停車せず、普通電車の本数も少ないため、鉄道での訪問はかなり難易度が高くなっています。訪問には新宮~那智駅~紀伊勝浦駅を走る路線バスの利用を検討すると良いでしょう。熊野御坊南海バスによって、紀伊勝浦~御坊間は特に多くのバスが運行されているので、②の紀伊勝浦駅と併せて訪問したいです。

②紀伊勝浦駅
紀伊勝浦駅はJR西日本紀勢本線の駅です。名古屋と大阪のちょうど中間にあたる駅で、両方向から特急が発着しています。那智駅の2駅西側ですが、特急が停車するため利便性はこちらの方がかなり上です。JR東海の特急列車は、定期運用として当駅まで乗り入れます。

③南紀勝浦温泉旅館組合

紀伊勝浦駅に併設されています。おそらく紀伊勝浦駅構内からチェックインできると思われます。本施設では「南紀勝浦温泉湯めぐりチケット」を購入することができます。湯めぐりチケットは2か所の温泉施設をお得に日帰り入浴でき、券面には温泉むすめコラボとして樹紀がデザインされています。また、コラボアクリルキーホルダーもここで販売されています。

④勝浦漁港にぎわい市場
南紀勝浦漁港内にあり、地元でとれた食材や工芸品の飲食、直売を楽しむことができます。特に勝浦漁港の風吹くウッドデッキでの新鮮なお魚の食事は魅力的です。また足湯施設も併設されているため、旅行で疲れた足を休めることもできます。紀伊勝浦駅から徒歩5分ほどで訪れることができます。

☆全てのミッションをクリアすることで、「南紀勝浦樹紀」スペシャルでんこが獲得できます。

熊野御坊南海バスHP

南紀勝浦温泉旅館組合

南紀勝浦観光ガイド

勝浦漁港にぎわい市場

最後に、湯村温泉ミッションについてです。

〇湯村温泉エリアのアクセスについて
湯村温泉は鉄道路線から少し離れた場所にあるため、バスや車での移動が必要になります。浜坂駅から訪れる場合、町営バス「夢つばめ浜坂温泉線」が運行されていますが、その他にも大阪や神戸からの直行バスがありますので、旅程に合ったアクセス方法を検討すると良いかと思います。

①浜坂駅
浜坂駅は山陰本線の駅です。特急はまかぜが発着しますが、定期列車としては2往復しか設定されていないため、鳥取or城崎温泉から普通電車に乗り継ぐケースが多いかと思います。京都方面からアクセスする場合は、様々な経路の比較検討をすると良いでしょう。

②夢千代館

夢千代館は1980年代のNHKのテレビドラマ「夢千代日記」の資料館です。湯村温泉は夢千代日記の撮影地として脚光を浴び、夢千代館の中では昭和20~30年代の湯村温泉が再現されています。湯村温泉のバス停から徒歩5分ほどで訪れることができます。

③足湯 ふれ愛の湯
バス停から歩いて5分ほどの場所にあります。愛称を「ふれ愛の湯」、サブタイトルを「湯村大根物語」といいます。「大根」はこの地域で育てている『畑ヶ平大根（はたがなるだいこん）』を指し、この大根のように湯村温泉も伸びていきたいという思いが込められているそうです。決して大根足という意味ではない。名物の温泉たまごを食べつつ、春来川を眺めながら足湯に使って一息つく、そんなスポットです。

④清正公園
バス停から徒歩10分弱の所にある公園です。ここからは湯村温泉街を一望でき、季節の景観を楽しむことができます。ただし、高台まで石段を200段以上登る必要があるので、上まで行くにはそれなりに体力がいるかもしれません。また、熊出没注意の看板があるようです。

☆全てのミッションをクリアすることで、「湯村千代」スペシャルでんこが獲得できます。

新湯村町観光ガイド

町民バス"夢つばめ"

湯村温泉公式観光サイト

以上、近畿エリアの各ミッションの攻略を考えてみました。東北と比べると、鉄道以外のアクセスが発達しているエリアが多いと感じました。イベント期間は2022年3月8日までの1年間ですので、気になる温泉や行きやすい温泉などから順番に、少しずつまわっていくと面白いと思います。それではここまでお読みいただき、ありがとうございました。参考になりましたら共有していただけると嬉しいです。

先に投稿した東北エリア編もあわせてよろしくお願いします。

あとがき

できるだけ早く近畿編を投稿したかったので寝ずに書いていたら、外が薄明るくなってきました。今は5時半です。各スポットの詳細を調べるのって、意外と時間がかかるんですね。まあ調べてる時間は楽しいのでOKです。

今回のコラボでんこの中で私は小野川小町さんが一番の好みなのですが、温泉むすめはまだまだたくさんの娘がいるので、今後も継続した追加を期待したいところですね。皆さんも温泉むすめ公式サイトから好みの娘を探してみてください。あとは難しいだろうけど浴衣ラッピングの追加とかあったらいいな...。

いずれは長大トンネル内で読んでいられる、”読み物的記事”を書いてみたいと思うのですが、いかんせん勉強不足なのでもう少しお預けですかね...。

それではこの辺で終わりにします。最後までお読みいただきありがとうございました。

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